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あまりブログやツイッターでは公にしていませんが、車関連は主にみんカラをメインに更新しています。私のみんカラは こちらから 。
みんカラでは一度更新したんですが、実は昨年12月に車を運転中に追突事故に遭ったんですね。人生で一度くらいは事故に遭うだろうとは思っていましたが、事故に遭ったときはまだ初心者マーク期間。
その後昨年9月に原付運転中にも事故に遭いましたが、そちらはまだ通院中なので示談になり次第更新したいと思います。
事故に遭う機会はそうそうないとは思いますが(というか遭いたくない)、忘れないように手記代わりにこちらに記録しておきます(あえて日付は書いていません)。
ちなみに相手の保険屋は、東京海上日動。10:0のため、私の保険屋には搭乗者傷害保険と弁護士特約の利用で連絡している以外、特に連絡等はしていません。
当記事は出来事が起こった際に書き足していますので、書き方が過去形・未来形になっている箇所があります。少し読みにくいかもしれませんが、ご了承ください。なお、この記事の書き始めはH29年11月です。

・H28/12/xx 事故に遭う
一週間ほど体調を崩して寝込んでいたのがこの数日前まで。全くといっていいほど車に乗っていなかったので、学校から帰ってきてバイトまで走り回っていたと思います。途中眠くなって少しだけ仮眠した後、自宅に向かっている帰り道、自宅までもうちょっとの場所でした。交差点の信号待ちの車に続いて停車(前に3,4台くらい居たかな)して2秒くらいして「キーッ」という音が聞こえてきたのをはっきりと覚えています。正直少し眠気があって若干ボケてはいましたが、この音に危機感を覚えてハンドルをがっちり握った記憶があります。音が聞こえてきてからすぐ、自分の車に「ガシャン」と衝撃を受けました。車を寄せて降りると、やっぱりリヤバンパーが凹んでる。そして後ろの車からおじいさんが降りてきましたが、気が動転しているのか何言ってるか分からない。ボケっとしててもしょうがないので「私が警察に電話します」といって110番。その間、相手は自分の保険屋かディーラーに電話していたのかな、110番し終わった後相手の保険屋と電話で話を。直後から頭痛と吐き気がしたので、人身事故で処理してもらうことに。事故処理は最終的に1時間くらいかかったような気がします。バイトに遅れていったことまで覚えています。
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・H28/12/xx 事故翌日
とりあえず朝一で近所の総合病院の整形外科へ。ちゃんと症状(手足痺れ、肩腰の痛み)伝えたのにまともに見てもらえず、こんなもんかと思う(これが後の空白の3ヶ月の原因)。
学校へ遅刻して行き、放課後に保険屋とディーラーに電話して当日中に修理入庫する旨、代車は必要という旨を伝えてディーラーへ。ディーラーではリヤバンパーAssy交換希望、と伝えて代車(レンタカー)のデミオを受け取り帰宅。
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・H28/12/xx 警察署へ
診断書を持って警察署へ。20分ほど事故に関しての事情聴取をされました。相手も後日事情聴取があったようです。

・H28/12/xx 修理完了
連絡があり車を受け取りに。二週間くらいかかりましたが、クリスマスにはギリギリ間に合いました。残念なことに、修理完了数日前に代車のレンタカーがパンクして6,000円の出費・・・。今こう見てもセリオンシルバーメタリック、いい色してます。
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・H29/01/xx 車買い替え
修理から一か月後、このNBロードスターを手放して新車で購入したNDロードスターへ乗り換え。

・H29/03/xx 整骨院へ
最初の病院で経過観察しかないと言われたものの、一向に症状が良くならず(むしろ悪化)家のすぐ目の前の整骨院へ通院したい旨を保険屋へ連絡、その足で整骨院へ。平行して別の整形外科へも何度か通院しました。ここの整骨院では諸々症状伝えて最後までずっと施術してくれました(ちなみに今でも原付の事故でお世話になっています)。

・H29/09/xx 原付で事故に遭う
通学手段を電車から原付にスイッチして、まだ一週間くらい・・・。渋滞スポットで止まっている車の左側(一車線だけど車線が広くて走っていたのは車線内)を走行中に、右折車両が直前で出てきて止まり切れず接触・転倒。翌日で車の事故での治療は中止という形で保険屋に連絡、原付での事故の相手の保険屋に連絡してそのまま整骨院に今も通院しています。ちなみにこの事故の場所、車で追突された場所とほぼ同じ場所・・・(目と鼻の先)。

・H29/11/xx 自賠責保険調査(一回目)
年度末忙しくなるから、10月中に全部終わらせてくださいねの問いに「かしこまりました」と言った某保険屋、全く10月中に終わらせる気無し。ようやく11月初旬に自賠責保険の調査が入りました。調査は、事故の内容やケガの具合等々。生保リサーチセンターという別会社に委託している関係上、調査員も事故の内容を全くと言っていいほど知りませんでした(自分が加害者だと思ってたらしい)。この調査自体はプリントの内容の質問に答え、それを調査員が記入していくスタイルでした。

・H30/02/xx 保険屋仕事せず
気づけばここの欄を記入しているのは既に通院中止から5ヶ月半経過している二月中旬から下旬にかけて。さすがにイライラしてくる。別会社に委託したほうがスムーズですと言った保険屋、どこがスムーズなのだろうか。同時に自分の任意保険の契約内容を調べていたら、搭乗者傷害保険というのに入っていたらしく(覚えていなかった)契約車両に乗っていたら入通院で医療保険金が下りるらしい。せっかくお金払って入っている任意保険、事故受け付けセンターに問い合わせてみたらしっかり手続きしてもらえました。自分の保険の契約内容はしっかり覚えておきましょうね・・・。

・H30/03/xx 自賠責保険調査(二回目)
二月初旬に再度生保リサーチセンターから調査が入りますと言われて三週間、全く音沙汰無しなので再度保険屋に連絡したら、あたかももう連絡がいっているもんだと言わんばかりの態度。すぐ対応しますと言った翌日に連絡あり。なんか本当に調査依頼してたの?と言わんばかりのこのタイミング・・・不信感が増します。三月初旬に再度調査が入りました。今回は相手(加害者)にも同じ調査員が調査に向かったようです。しかし相手はいい歳した爺さん、すみませんでしたの一言すら言えないような人間が事故の内容覚えてるの・・・?調査の内容としては、なんで最初の3ヶ月間治療してなかったんですかみたいな内容のプリント3枚分。今回は実筆で記入したので10分ほどで終了しました。
これとほぼ同時に、自分の加入している任意保険の搭乗者傷害保険が下りました。あっさりすぎてビックリしていますが、レスポンス良く対応してもらえて満足です。
自分の任意保険に弁護士特約も付けていますので、一向に話が進まなければ弁護士に依頼するつもりでいます。

・H30/04/xx 調停になる
自賠責保険の調査の結果、整骨院にて治療した内容が認められなかったので(すべては最初に行った総合病院のせい)調停となる旨連絡がありました。調停としないと、整骨院に通院していた分の治療費や慰謝料等が支払われなくなってしまうんですね。弁護士が立ちましたので~と言われましたので、こちらも近日中に自分の任意保険の弁護士特約を使用して弁護士に依頼をします。忙しいのに・・・。

・H30/04/xx 弁護士に依頼
下旬に弁護士事務所を紹介してもらい、相談の上委任することになりました。内容からして長期になる可能性があると言われました。こればっかりはどうしようもないことなので、弁護士の先生に一任することにします。

・H30/07/xx 弁護士と再度相談
5月の第一回の話し合いでは、相手の損保の担当者が半年経過しても打ち切りとせず治療費の支払いを続けていた旨はおおむね認めてもらえ、レセプトにもしっかり症状の記載があったとのことで、あらかた話はしてくれたみたいです。慰謝料には、自賠責保険基準・任意保険基準・弁護士基準と三種類ありますが、今回は弁護士基準で話を付けてくれるとのことです。ただし治療した9カ月丸々だと相手も渋って裁判になるだろうとのことで、半年分の額で8月上旬に相手の弁護士と話をしてくれるそうです。

・H30/10/xx ようやく決着か?
半年分の額でも渋る相手保険屋、示談額を大幅に減らした額(おおよそ3カ月分くらい?)だと相手の保険屋とも折り合いが付きそうとのことで、その条件を飲むことにしました。渋って裁判になっても余計めんどくさいことになるだけなので・・・。12月の3回目の調停の場にて正式に結論が出るようです。ようやく終わりが見えてきました。

・H30/12/xx 示談完了
ようやく、ようやく示談完了となりました・・・。結局事故から2年経ってしまいましたが、なんとか年内にまとまって良かったです。結局示談額はかなり減らしましたが、とりあえず終わったことに一安心です。貰い事故は避けようがありませんが、結局手足の痺れは残ったままです。事故に遭ってもいいことはありません。ただ一つ言えることは、弁護士特約には絶対に入っておきましょう。

治療期間・・・275日(手元での計算上)
最初の整形外科に通った日数・・・4日
2つ目の整形外科に通った日数・・・5日
整骨院に通った日数・・・117日(+治療中止のため7日追加のはず)